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のべさんマイコースに行ってきた。その4 [トレイル]

kantokuさんを先頭に登り始める爺ヶ岳組。

今日から参加のみなさんは当たり前だけどサクサク登っていきます。一方の昨日からのメンバーはのべさんと私以外、ポールに頼ってヨロヨロ登る有様。いきなりkantokuさんたちに待ってもらう。

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R2さんは私とほぼ同じ0時くらいに就寝したので、連日の山なのに元気そう。

一方、2時半くらいまで呑んだくれのたーはるさん&アレキさんはグダグダ。たーはるさんはまた観光放水か?アレキさんは登る前からもう一歩も登れないっていう感じ。

先に行ってイイよと言うんですけど、ほっといたらそのまま下山しかねないので今日もアレキさんの後ろにつく事に。

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登り始めて1時間で視界が開けてきました。

曇ってはいるものの、まだ景色も楽しめる感じ。あーこれもっと早い時間に来てれば山頂でもそこそこの景色見れたんじゃないの?なんて思いつつ(笑)

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アレキさんが諦めずに登るなと確信した私はアレキさんを置いてみんなの元へ。ってちゃんとみなさん要所要所でアレキさんを待っててくれてましたけど。

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この爺ヶ岳の登山道は昨日の常念、蝶ヶ岳に比べてすごく歩きやすく、傾斜も緩い感じなんですが、ここだけは通行注意の看板が。

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大雨だと写真中央の箇所が滝のようになるんですかね。

ちょうどこの時、雨が降り始めて、下から雲がぐわ~っと上がってきたんです。みんなでわぁぁと見てましたが、あっという間に辺りは真っ白になりました。

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たーはる雲っていうらしいですよ(笑)

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大雨だとどんな感じになるんですかね~

最後グイグイ登って種池山荘に到着!

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ちょっと山荘で休憩してる間は雨が降ったり止んだり。

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着いたばかりの頃は、爺ヶ岳山頂がちゃんと見えてたけど、すぐにガスで見えなくなりました。

そしてアレキさんは放心状態(笑)

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撮ってと言わんばかりにしばらくこの状態。後で聞いたら、これはネタではなくガチだそうです(笑)

山頂は全く見えないけど、とりあえず山頂には行きましょうという事で山頂アタック。

hiroyakoさん、I田さんがガシガシ登るのでガシガシついて行くと、後ろが全然ついてこない。山頂直前で待ってる間が寒くてこの日一番辛かった(((( ;゜Д゜)))ガクガク

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当然、展望は一切なし(笑)

一気に山荘まで下って待望のお昼ご飯

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kantokuさん~。おでんのチョイス最高でした~

冷えた体に染みました

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のべさんの焼き肉。焼いても焼いても出てくるのは何で(笑)?

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この日一番でした!たーはるさんの朴葉味噌━━━━(゚∀゚)━━━━ !!!!!

味噌にネギ最高。

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アレキさんのコーヒーも美味かった!

ジェットボイル富士山で使えば良かったのに(笑)

その後、強風&雨の中の下山でしたが、これはこれでイイ経験になったかな。そこそこ走れたし。

参加されたみなさま、楽しい2日間ありがとうございました!

のべさん何から何まで大変でしたよね。いろいろお疲れ様でした!来年の燕岳~常念岳の縦走も楽しみにしております。


のべさんマイコースに行ってきた。 その3 [トレイル]

無理無理とか言いながらも走って下り始めるアレキさん。

どうやらこれは信越五岳の特訓の一環らしく、要所要所でネコさんから的確なアドバイスが飛んでくるw

何て言ったらいいのかな。筋肉でブレーキをかけないというか力が抜けた感じの下り方。

ちょっと傾斜が緩くなる寸前にそこは頑張るところ!とさらに後ろから声が飛んでくるw

30分くらいですかね。ピンクの75Tシャツが視界に入って先に下山してたみんなに追いつく。

私もすかさず『通りまーす(アレキさんが)』

散々待たせて置いて、抜いて行くのはどうかなとか思ったけど、キレっキレのアレキさんを止めたくなかったんですwww

下山開始から約1時間でまめうち平に到着。

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ようやく写真が撮れたw

山頂では2時間で下山しなきゃねと言ってたネコさんが、いつの間にか時間が変わって1時間45分で行けるねwとさらに煽る。

ちょっとスピードが落ちたものの、走る走る。

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ゴジラの木とのツーショットも適当な感じに駆け抜けるw

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スタートから初の水場で給水からの~

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ラストスパートじゃ( ゚Д゚)ゴルァ!!

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たぶん下山開始が14時40分で登山口到着が15時23分なのでまさにネコさんの言った通り1時間45分

この後、みんなを待ってから駐車場まで走っていくんですから、さぞかし楽しかったんでしょうwww

そしてお風呂に入った後、去年も行った幸楽家で夕飯。

去年、のべさんが美味そうに食べてたんですよ。ここのオススメですよって。

ならばちょっと足りないかなぁと思って大盛りで注文。

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そしたら家族分みたいのがきたw

せっかく縦走してカロリー消費したのに、食べ終わったらリンさん大きくなったね♡って言われたよw

そしてたーはるさんも到着してコテージにて飲みまくるみなさま。

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 0時過ぎても終わらないので、翌日の爺ヶ岳のために就寝zzz

朝6時半起床。

予定では7時に出発して8時にはkantokuさんご一行と爺ヶ岳の登山口で合流なんですが、みんな準備が超遅いw

たーはるさんに至っては魂が抜けてる感じw

外へ出てみると、曇ってはいるものの、山々はキレイに見えててイイ感じ。

出発前にkantokuさんに昨日の経緯を電話して、ビックリしないように説明して7時20分出発!←すでに遅刻w

爺ヶ岳の登山口に駐車場が少ないとの事だったので、たーはるさんと私はのべさんの車で移動。

もうすぐ登山口ですよ。っていうところでたーはるさんの見事な黒部の観光放水( ゚д゚).,mnn,//;.\/]]:::;;.,;,@p;l@

いやぁ笑わせて頂きましたw

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鹿島槍ヶ岳に行くネコさん、チャレさん、中田さんを見送り、kantokuさんたちと合流。

I田さん、hiroyakoさんとは野辺山以来、めがーねさんとは初めまして。1時間も遅れてごめんなさい~

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というワケで前日からのメンバーは全員グダグダ。kantokuさんたちは超ハイテンションという正反対のパーティーの登山が始まるのです。

つづく。


のべさんマイコースに行ってきた。 その2 [トレイル]

あぁ~気持ちイイわぁ~

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ネコさんに言わせればあとは蝶ヶ岳ヒュッテまでは横移動みたいなもんw

大まかに言うと3個ピークがあって、100mくらいのピークが2つと、300mくらいの蝶槍というピークがあるだけ。コースタイムだと4時間10分。まぁ走られなくても3時間もかからないハズと思ってました。

この常念岳山頂からしばらくは傾斜も急な上、岩場なのでさっきの三股からの登り並みに恐い感じ。

ちょくちょくハイカーさんに抜かれますが、この時はそんなに気にしてなかったんです。急いで怪我しても仕方がないですからね。

しかしこの岩場。どうやらアレキさんは岩場の下りが極端に苦手らしい。はたから見てると、さっさと先に行けばイイのに、どこに足を置けば良いのか迷ってる感じw先頭に立って先にいくんですが、中々下りてきません。

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アレキさんどこにいるか分かりますか?www

アレキさんを気にせずちょっと歩くとアレキさんはマメみたいに小さくなっちゃう感じ。

すれ違うハイカーさんに常念岳山頂はアレですかね?って聞かれたのでそうです。アレですよ~なんてふとガーミンを見ると、山頂出発から55分が経とうとしていたので、登りだともっと時間かかりそうですねなんて話をしてました。

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 再び登り(´д`)

この縦走区間。アレキさんはどんどん疲弊していき、愚痴も多くなってたようですが、そんなのは全然気にならなかった。

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だってちょっと横見れば、常にこの絶景ですよ。アレキさんの愚痴なんてもはや聞こえてなかったw

(´д`)グッタリ←アレキさん

(*´д`*)ワクワク←リンガンガー

そんな感じで山頂から2時間くらいで、岩場から一転して今度は樹林帯の中を進みます。

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目の前には100mくらいのピーク。さらに蝶槍が見えます。

あれ?もしやこのペースで行くと蝶ヶ岳ヒュッテまで4時間くらいかかっちゃう感じ?と思ってスマホで位置を確認...

....(((( ;゚д゚))).....プルプルプル

あ、アレキさん。最初の下りでコースタイムの倍かかってますwww

このままだとみんな山頂で待つどころか、下山が17時過ぎちゃいますよ。と最悪の事も考えつつ、その時は蝶ヶ岳ヒュッテで何食べようかなぁと黙々と歩く。

その時、ネコさんが蝶槍にいるっぽい写真をLINEで送ってきたので、こちらもその1個前のピークにいるよと写真を送る。

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名もなきピークを過ぎて、残るは蝶槍。アレキさんの様子を見る感じでは蝶ヶ岳には14時くらいかと思ってたその時。ネコさん登場。

どうやらアレキさんを心配して、蝶ヶ岳から迎えにきてくれました。

ネコさんによるとここまで40分で来たから、あと60分もあれば蝶ヶ岳着くよ。なんて言われましたが、イヤイヤイヤ。アレキさんはそんなペースで行けませんよ~。なんて説明してると一気にペースが上がり始めるアレキさんw

さっきまでとは別人のようにガシガシ歩き始めるアレキさんwww

ネコさんスゲェwww

こんなペースで持つワケないよと思ってついてったら、そのままペース落とさずに蝶槍へ

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コッコさんが待っててくれて、マスカットとゼリーの差し入れまで頂きました。

すると今度はチャレさん、のべさんまで登場。チャレさんを先頭に今度は走る走る。

そんなワケで無事に三股から7時間で蝶ヶ岳ヒュッテに到着。風も強くて寒い中、みなさん下山する事なく待っててくれました。

お待たせしてすいませんでした~

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季節外れさんのカボチャタルトを始め、焼き肉、ホットサンド、コーヒー出るわ出るわ。せっかくいっぱい歩いたのに、太っちゃうw

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私とアレキさんが食べ終わる頃、ネコさん、コッコさん、のべさん、ホットサンドを焼いてくれれたニシキさん以外は下山開始。

蝶ヶ岳山頂なんて行かなくてイイよと言うアレキさんを引っ張って山頂へ

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しっかり蝶ヶ岳山頂に行って我々も下山開始。

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ここからのアレキさんが凄かったw

つづく。


のべさんマイコースに行ってきた。 その1 [トレイル]

時が過ぎるのは早いものでのべさんマイコースも今年で4年目ですって。

毎年日帰りでみんな帰るワケですが、毎回のべさんがみんなの帰宅を心配してるので、今年はコテージを取って宿泊できるようになりました。どらの日か参加するも良し。ゆるゆるで登って豪華な山飯をするも良し。ガチで縦走するも良し。

で、今回は信越五岳に参加するために特訓中のアレキさんと一緒に三股→常念岳→蝶ヶ岳→三股の縦走コースに行く事に。

蝶ヶ岳にゆるゆるで登るみんなに蝶ヶ岳山頂で何とか会えるかなというのが目標w

個人的にはのべさんが同じコースを常念→蝶ヶ岳山頂まで4時間半で来てたので、6時間。下山に1時間半でトータル7時間半のイメージ。ちなみに山地図のコースタイムだと常念岳まで7時間。そこから蝶ヶ岳まで4時間10分。。下山に3時間。トータル14時間のコース。

さて説明が長くなりましたw当日は週末の土曜という事で早めに行って、少しでも寝る事にしました。三股の駐車場に到着したのが2時過ぎ。準備して仮眠しようと思ったけど興奮してたのか全然眠れず。

AM5時にスタートという事にしてたハズなのに、アレキさんが中々来ません。どうしたのかなぁと思ってたら、明るくなるまで寝てたそうで5時半くらいに合流。

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何かいつものアレキさんじゃない。新しい軽量ザックに必要最低限の水分しか持ってないではないですか!しかもこの時結構寒かったのに、半袖短パン。さらに車に行動食のおにぎりを忘れてきたらしい。なんてストイックw

 R2さんに後で聞いたらこのガチの格好を見て、R2は縦走をしなかったそうですwww

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AM5:40スタート!

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速過ぎて写真がブレブレだぜアレキさん。

知ってる人も多いかと思うけど、この三股→常念は結構キツイんですよ。

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初心者が間違って行くと体力がなくなって遭難してしまう恐ろしいコース(((( ;゜Д゜)))ガクガクブルブル

しかし私とアレキさんはこのコースは2回目なのでグイグイ登って先行するハイカーさん達を抜いて行きます。

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私以上の汗っかきのアレキさん。いつも汗すげぇなぁとは思ってましたけど、ホントにバイザーから常に汗が垂れてるのには衝撃を受けましたね。あれはネタじゃなかったんだと。

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スタートから3.1kmここまで1時間半。なかなかイイペースで、たぶん2年前よりちょっと早いくらい。お互い体重が増えてるのに順調そのもの。

ここでさぶろうさんが良く食べてたミカンを頬張る。超ウマイ。

そしてここからは傾斜がちょっと緩んで樹林帯から空が見えてきます。

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たぶん朝出発したハイカーさんは全員抜いてきましたね。もうキレっキレ。

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ちょうどスタートから2時間で梯子を超えると...

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他のメンバーはどの辺かなぁ。っていうか蝶ヶ岳ヒュッテが超遠いんですけど...

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アレキさん、逆光じゃんw

さぁアレキさん!ここからが常念岳っすよ!

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いやぁスゴイね。しかも見えてるピークは前常念で常念岳じゃないんですよね。

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前回2年前は4点支持という技でなかなか登れないアレキさんでしたが、今回はどうでしょう。

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前回は私も股間がキュンキュンしてましたけど、人間何事も経験ですねw

恐さはなくなって、景色を見る余裕ができました。アレキさんも岩場でスピードが落ちたものの、止まらずに登れる様子。

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さらに高度を上げていくと奥には穂高がクッキリと。こちら側はちょくちょくガスが上がってるのにあちら側は絶景な感じ。

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前常念の石室に到着。

かなり腹が減ってきたので、ちょっと早いけどここでおにぎりタイム。

さぁ山頂までもうひと登り。

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ほら、アレキさん山頂見えたよ!あとは横移動で山頂ですよ!と励ますw

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キツそうなものの、超時間止まったり、はたまた寝床を探したりしないアレキさん。

この辺でコッコさんが蝶ヶ岳に着いたとのLINEが入ったので、アレキさんが迎えに来てもらってというので返信w速攻『いいよ』と再び返信。

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槍キタコレ━━━━(゚∀゚)━━━━ !!!!!

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横通岳もクッキリ(・∀・)

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ニヤニヤが止まらずに走ってるとハイカーさんたちが褒めてくれましたw

スタートから4時間ちょい

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常念岳到着!

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良くがんばりました◎

前回より1時間半くらいは短縮しましたね。

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再びおにぎりを食べて目指すはみんなが待ってる蝶ヶ岳ヒュッテ!

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うーん。このペースだと2時間で蝶ヶ岳行っちゃうかなぁ。あーでもこの絶景もったいないなー。

は~気持ちイイな~と一人呑気に思うのでしたw

つづく。


剱岳に行ってきたのだ。 その3 [トレイル]

今日朝起きてみるとやたらと眠い上に凄まじい疲労感。山にも行ってないし、走ってもないのに。

これはたぶん喘息のせいで睡眠の質が良くないせい。もっと症状が悪いと苦しくて夜中起きてしまうけど、そこまでじゃない微妙な感じ。

ちょっとどうかなと思ったけど、来月の丹後も控えてるので久しぶりにマイコース23kmへ。

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曇りで気温は27℃で風が吹くと涼しいくらい。なのに剱岳の時同様、滝汗。短パンビチャビチャw

走り始めから苦しくて、㌔6分半のダラダラペースが㌔5のペース走みたいな感じ。普段めったに歩いたりしないのに、7km以降は歩かないとやってられなかったorz

折り返しの山(標高100m)では無理して上ったせいか、気持ち悪くなってえずく始末。

これは明日病院行かないと秋のレース出れなくなっちゃうな(*´д`;)…

さて剱岳。本来なら山頂でゆっくり昼食をって思ってたんですが、登る前から季節外れさんが昼飯は帰りの早月小屋でしませんか?と振ってきたので、山頂も狭いので小屋でする事に。そうならさっさと下山だ。

5日前に常念岳でグネった左足首。幸いこの剱岳登山まで何もせず回復に努めたので、3日で腫れが引いて、前日には曲げ伸ばししても平気になりました。でも念には念をとテーピングでグルグル巻き。

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7時間のカラータイマーが点灯しそうな季節外れさんを先頭に、のべさん、私、たーはるさん。そしてさっきの新潟から来たおじさま。

我々が下山してからすぐに追いついてきたので、お先に行きます?と聞くと、このペースがちょうど良いそうで、5人で仲良く下山。

登ってる時は下るの嫌だなぁなんて思ってたのに、意外とすんなり下れるから不思議。

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今年初の雷鳥さんも親子で登場。鳴き声カワイイ♪

小屋までは気を抜けない場所が何度もあったけど2時間くらいで再び早月小屋に帰ってきました。

ここまでくればとりあえず滑落の心配はなくなったので一安心。安心ついでに再びコーラとお茶を買って一気飲み。

さぁ今日のメインディッシュでございます。

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焼き肉キタコレ━━━━(゚∀゚)━━━━ !!!!!

ちょっと場違いな音を立ててジュウウゥゥと焼けるお肉。曇る季節外れさんの眼鏡www

今回は先週の常念岳で好評だった、新潟県産の肉、アスパラ、ウインナーを持ってきました。

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マヨラーののべさんにはマヨネーズもw

あと、カップヌードルもあったのに、みなさんもうお腹いっぱいとの事で食材が余っちゃいましたw

30分ほど小屋にいたのかな。2時半頃、再び下山開始。

いつの間にかたーはるさんを先頭にせっせと下ります。捻挫だけはしないように慎重に慎重に下る。

そのうち季節外れさんのカラータイマーが点灯し始めたのか、さっき小屋でトイレを済ませたハズなのに尿意だそうで。

北岳を思い出しつつ無事に17時前に下山。

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ちょうど石碑のところにいたお姉さんに写真を撮ってもらい記念撮影。

その後、お風呂で汗を流して、バタバタのアフターwww

3人前は食べたかなwゆっくりはできなかったけど、今度の北アルプスマイコースでみんな会えますもんね。

みなさま、お疲れ様でしたー。また来年よろしくお願いします!


剱岳に行ってきたのだ。 その2 [トレイル]

今日は子供たち夏休み最後の日でして、最後は山で締めくくろうかな!と意気込んで昨日も夜遅くに仕事なんかしたりして調整をしたんですが、朝6頃に起きると台風の影響か強風に加え雨も降ってて、再びふて寝w

予定してたのは百名山の一つ、新潟県、福島県、山形県にまたがる飯豊山。

去年、地域の班長の集まりで、二百名山を3回制覇した区長さんがオススメしてたんですよね。とにかく山が深くて山好きにはたまらないらしい。で、ちょっと調べたら、私の母の実家は飯豊連峰にあるではありませんか。そこそこ土地勘もあるし、夜明けからアタックすれば日帰りは余裕だなとか妄想してました。

で、先日の剱岳ですよ。まさかの喘息の発作。何とか剱岳から帰ってきましたが、翌日も翌々日も薬を飲んでも大して回復せず。たぶん病院で点滴を打ってもらわないといけない感じ。そんなワケで剱岳から3日、今日も家で

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じっとはしてられませんでしたw

宿題の終わった長男と次に行きたい守門岳の下見がてらドライブしてきました。

台風一過?という感じで空は真っ青。空気も澄んで遠くの山々までキレイに見えました。守門岳だったら今日行けたかな。

でもちょっと長男と道院高原を歩いただけで、息苦しかったので行かなくて正解。

さてさて剱岳レポ。

早月小屋を元気に出たものの、ちょっと登るだけで、息が苦しくて仕方がない。

小屋に着くまではエネルギーとか水分が足りなかっただけとか淡い希望を持っていたんですけど、これはもうどうしようもない。もしかしてザックに入ってるかも!とゴソゴソ探すもあるワケもなく...

先行するお二人にカミングアウトして、ヤバくなったら即撤退すると宣言して前へ進む事にしました。

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すると急登なのは変わらず、これどうやって登るの?みたいな感じなところが増えてきた。

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相変わらず、山頂は見えないけど時刻はもうすぐ10時。登頂前にのべさんには10時くらいには登頂してると約束をしてたんですよね。

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そのうち、壁を前にたーはるさんが立ち止るようになって進むペースが落ちてくる。Σ(゚д゚lll)マジか...←ホントに言ってたw

こうやって登るんですよっていう感じで季節外れさんが先頭に。

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キツイ。マジか...と連呼してたたーはるさん。この辺からは踏ん張る声を発していましたw

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これがラスボス?って聞くと、こんなのは雑魚のようなものらしい(((( ;゜Д゜)))ガクガク036.JPG

200m毎にある標識。えーまだ400m上がるの!!???

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いよいよガスってる山頂へっていう頃、のべさんからLINEで山頂到着の連絡が。まだあと1時間以上かかるよ...のべさんゴメンよ...と思いつつも誰も余裕がないので返信せずwww

一方私。進むペースが落ちてきたからか、ぐいぐい進む時よりは楽になり...

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写真を撮る余裕がw

でも足元は常に緊張状態。これ下り嫌だなぁと思いつつ慎重に。

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徐々にたーはるさんが遅れてきて、季節外れさんとちょっと待ってると、後ろから『ふぎぃ...ぐぬぬ...』と

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こんな時にもたーはるピース(゜д゜)おぉまだ元気そうだw

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ラスボスと戦うたーはるさん( ゚Д゚)ゴルァ!!

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たーはるさんを心配してるのかな?

おぉぉ。あれは山頂付近にあるという看板だな!

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文字は読めないけど、何かカッコイイw

もうここまでくれば大丈夫だろうというところで、たーはるさんを待たずに最後の岩場を横移動。

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祠が見えた!

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剱岳!頂きました━━━(゚∀゚)━━━━ !!!!!

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のべさん、長時間お待たせしてゴメンナサイ。

5分くらい?さっき会った新潟から来たおじさまの登頂した後、たーはるさんも無事に登頂!

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うん。イイ写真だ。

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いや~いろんな意味でキツかった。

みなさまお疲れ様でした~


剱岳に行ってきたのだ その1 [トレイル]

これぞ、この夏最大の目標だったんです。全然ブログ書いてないけどw

一人ではたぶん行かない(行けない)山の中でも断トツであろう剱岳。TV何かで見てあんなギザギザな所を何で危険を冒してまで登るのか理解不能でしたね。

がしかし、最近は走ってないわ、先週火曜日には常念岳で捻挫までしてる状態。幸い捻挫は3日ほどで腫れも引き、前日には日常では全く痛みが出ないまでには回復。でも行先は家の近所をジョグするワケでも、近くの山をハイキングするワケではない。あの標高2999mの剱岳。8月7日に行った南アルプスはワクワクだったのに、剱岳はドキドキ。

前日、ワクワクドキドキが激し過ぎて眠れそうになかったので、夕飯後、富山に向けて出発。

長野の安曇野よりは近いだろうなんて思ってたら、安曇野行くのと変わらなかったよwという事で登山口のある番場島に0時頃到着。

車に打ちつける雨が強いなぁなんて思いつつ就寝。

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AM4時過ぎ、朝食を食べたり、トイレに行ったりで辺りをブラブラ。

直前の登山指数はAだったハズなのに、雨はかなり強く止む気配が全くない感じ。さすが名古屋のカエルさんはすげぇなぁwww

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私のスマホはauなんですが、山は全くダメね。安曇野でもダメだったし、この番場島登山口でも全くダメ。

何組かのパーティーを見送りつつ、あーこれどうやってみんなと合流しようって悩んだもの。

すると5時過ぎ、季節外れさん、たーはるパパさんが車で登場。

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挨拶もそこそこにさっそく登り始めます。ちなみにのべさんは昨日から別ルートで来てるので山頂で合流予定。

さっきまで降っていた雨も、ギリギリ雨具がいらないくらいになってちょうどイイ感じ。

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最初はガイドっていう事で季節外れさんが先頭に...

あー普段こんな速度で登ってるんだなといわんばかりに速いw

速い!速い!とたーはるさんとブーブー言うと、今度は先頭がたーはるさんに。

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この写真で間隔が伝わるであろうか(爆) 

文字だとこんなかな。

たーはるさん...季節外れさん.......................................................................リンガンガー

それにしてもいきなりの急登。さすがは北アルプス三大急登。

季節外れさんに追い立てられる、たーはるさんたちに全くついて行けない私。

何かおかしい。汗のかき方が尋常じゃない。いくらペースが速いっていってもこの息苦しさは何だ?

あ、今日はみんなのためにいろいろ用意してきた食材か?それとも水場がないからと水分4ℓは大杉た?

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あぁ標識写ってねぇwww

いつもはデジカメがスッと出てくるのに中々出せないw

気が付くと短パンが汗でビッチャビチャw

あ、これ経験あるわ。去年のつくばの前日に筑波山に登った時こうだった。これは喘息の発作が出る直前の症状だ。

今年の初めは結構普段から症状が出てたら、ザックにも吸入器を用意してたんですよね。あ、最近は全く症状がなかったから車に置いてきたんだったorz

そんな事を思いつつドンドンペースが落ちて行くと、今度は気のせいか喉も痛いw

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久しぶりにきたね。息を整えようにも肺に酸素がいかないこの感じ。まだ1000mそこそこなのに。

お二人はガシガシ進んで見えなくなると、ちょっと先で待っててくれる。追いつくとガシガシ進んで待っててくれるの繰り返し。

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200m上がる毎に標識があるんですけど、これがまた嬉しいやら憎たらしいやらw

まだこんだけしか進んでないのーwww

オマケに時折雨も強くなったりと早くも心が折れそうな感じw

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標高1600m

このおじさま、私と同じ新潟県から来られたとの事で、下りでも道中仲良くさせてもらいました。

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登り始めて1時間半くらい。徐々に晴れ間が。

テンションが上がって元気が出るんだけど、体調は相変わらず。

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壁のような道が出てくる度に、たーはるさんが『マジか...(゚д゚lll)』

すぐ後ろでニコニコしながら『まだまだですよ(・∀・)』

その会話に交じれないほど後ろにいる私w

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みんな思わず写真を撮るこの絶景

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あぁこれも反射してダメじゃんw

たぶん小屋まであと1kmって書いてあるヤツかな。

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こんなんは全然ボスではないらしいw

そしてやっと!

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早月小屋到着!

すでにここまで水分を1.5ℓ消費してたので、コーラとポカリを購入。

そしてここで季節外れさんの差し入れ、おにぎりとパウンドケーキをコーラで流し込む(゚Д゚ )ウマシ

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もうここでいいんじゃね?っていうくらいイイ天気でした。

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お腹が満たされ元気にはなったものの、全然山頂に行けるイメージがわかない私。

待ってるであろうのべさんには悪いと思いつつ、ここまで下りてきてくれないかなぁと思うのでした。

つづく。


常念岳に登ってきたのだ その2 [トレイル]

慎重にかつ確実に登り始める一向。

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登山道も狭くて所々崩れてる箇所もあるので、何度も気を付けろ!と声をかけつつ進みます。

沢を渡ると

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ラスト1km!

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しかしここからが長かった。高度もそこそこある上、グイグイ登るので息がすぐに上がります。

地図を見るとここから3か所もベンチがあると書いてあるんですけど、ここに来るまでは3箇所もベンチ要らんでしょ。って思ってたんですが...

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山頂付近が見えるだけでちっとも着かないw

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みんなベンチが見える度に『え~まだ!?』

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森林限界ももうすぐ!

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え~まだ300m!!!!????

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ほらほら、もうすぐ!

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長男は腰が痛いと愚痴をこぼし始める。

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常念小屋に到着~

残念ながら、槍ヶ岳、穂高方面は雲が多くて見えませんでした。

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コースタイムよりちょっと早い4時間10分くらいで到着。ここから山頂まではコースタイムで1時間だったんですけど、疲労っぷりからとりあえず山頂は昼飯食べてから考える事にしました。

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肉はやっぱり国産が美味いね(゚Д゚ )ウマー

焼くと美味そうだなぁとアスパラも焼いてみたら絶品でした(・∀・)

この他にウインナー、カップラーメン、お湯を入れるとできるシソご飯、フルーツ缶詰、食べきれませんでしたw

ダラダラしてたら、昼ご飯に1時間半も使ってしまって、山頂に行くか微妙な感じ。長男がさっきから腰が痛いとペースが落ちてたのが気になってたんですが、山頂に行くか聞いてみると全員行く!と元気そう。

ちょっと悩みつつも、ここまでコースタイムより早くきてたので、山頂アタック開始!

すると、腰が痛いと言ってた長男が先頭を切ってガシガシ登る。ちょっと遅れて先頭を奪われて怒り気味の次男w

今回の一の沢ルートは初めてだったんですが、2年前にのべさんのマイコースで三俣ルート経由でここら辺のキツさは分かってるつもりでした。すぐ上に見えてるピークは偽ピークっていう事も知ってるw

まぁ1時間で山頂だなと安心してたのも束の間、50分経っても三俣ルートとの分岐にも着かない。みるみるうちに疲弊する子供たち。明るいうちに下山するには撤退か?と思ってたら子供たちを必死に応援する弟君w

イヤイヤ弟君。無理に登頂しても大事なのは怪我なく明るいうちに下山する事だからwww

しかし初めて北アルプスの絶景を見た弟君は目をキラキラさせて、子供たちを元気づけますw

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偽ピークを越えて、三俣ルートの分岐も越えて振り返ると、横通岳

足取りが一歩一歩重くなりながら小屋から1時間30分後

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常念岳登頂━━━━(゚∀゚)━━━━ !!!!!

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以前登った蝶ヶ岳の小屋も見えて子供たちは大満足。

しかし時刻は12時40分。私は嫌~な気がしてました。ここまでは先月の子供たちの燕岳の登り下りを見てて安心してたんですが、この山頂に来るまでのペースがヤバい感じ。腰がそんなにヤバイのか今まで愚痴はこぼしても泣く事のなかった長男が今にも泣きそうなヘタレっぷり。

ヤバイ。どのくらいヤバイかというとこれ以降写真を撮るのを忘れるくらいwもう必死に声をかける事しかできないwww

幸い弟君、次男坊は大丈夫そうなので、私か弟君のどっちかが長男と一緒に小屋に宿泊か?なんて思いつつ下山。

案の定、一歩歩く毎にヘタレこむ長男。一か八かで腰にテーピング張ってみる?と聞くとうなずく長男。

するとどうでしょう。ありったけのテーピングを背中に貼ったら治ったー!と歩き始めました(爆)

そんなワケねーと思いつつも復活した事に一安心しましたw

その時ふと周りを見ると...

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ほんの一時、槍が顔を出してくれました(・∀・)

いつかあそこに行こうぜ!って行ったら、速攻で嫌だ!と返されましたが、父ちゃんは信じてるよwww

そんなこんなで小屋⇔山頂を3時間(予定では2時間)もかかりましたが、再び常念小屋へ帰ってきました。

小屋でトイレを済ませて出発すると時刻は午後2時。コースタイムを見ると3時間半と書いてあるので、まぁなんとか明るいうちに行けそう。じっくり時間を使って慎重に下山して温泉でゆっくりするぞ~と下山開始。

で、下山は登った時よりも、滑落注意のところは慎重にね!と話をしてたその瞬間。私のすぐ前を歩いていた長男が滑落。

心臓が飛び出るかと思った。というか呼吸ができなかった。

すぐ下を見ると、不幸中の幸いな事にそこは草木が生えてて、腕で必死に落ちないようにしている長男が

もう必死で何したか何を叫んでたか覚えてませんが、腕をガッと抱えて拾い上げました。

まぁさらに幸いな事に私が引っ張らなくても、すぐ下は登山道だったので怪我もする事もなかったんですけど。さらに何故か私はこの時に軽くグネっとやってたみたいで、翌日足首が腫れておりましたorz

でも、これが草木が全くない所だったら...と思うと今でもゾっとします。みなさんも子供と登る時は気をつけましょう。マジで。

そんな事があったので、私と弟君は超緊張しながら、ビクビクして下山するのでしたw

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何はともあれ無事に下山!あ、私グネッてたから無事じゃないわwww

来年は小屋に泊まって大天井に縦走だーーー!


常念岳に行ってきたのだ。 その1 [トレイル]

それは夏休みすぐに燕岳に登ってしばらくした後。

長男 『お父さん、今年の自由研究が決まらないんだけど~』と私に相談してきました。

私 『う~ん。じゃあまだ行ってない常念岳で高山植物でも観察すれば(適当)』

その時にちょうど横にいた私の弟が勝手にどんどん盛り上がり、何故か一緒に行く事に

気象条件で行く行かないのもあったので、半分行けないんだろうなぁとぼんやり思ってたんですが、天気予報は日が近づくに連れて回復するではありませんか Σ(゚Д゚)

メンバーは私、弟、長男、次男の4人の男ばっかり。長女は無理に誘うと山が嫌いになりそうだったので今回はパスw

去年、弟とは燕岳を日帰りしてそのまま車で帰って、疲れは取れないわ、絶景は見れないわ、ソバはマズイわ、挙句の果てに、リュックを忘れるわで楽しい思い出が全くないので、下山後はホテルに泊まる事にしました。

一の沢の駐車場に着いたのがAM5時ちょっと前。平日だけあって車は数台しかありませんでした。

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弟君の山のホンキ度はなかなかあるらしく、オスプレイのザックにブラックダイヤモンドのポールまで新調。今回で山に飽きたらザック頂戴ね!と予約しておきましたw

テクテク歩いて15分くらいで登山口に到着。

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トイレに登山届を済ませてAM5時半スタート

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綿のTシャツしか持ってねえわと言うのでTEAM75で出発。

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たぶん私の次に早いであろう次男を先頭にそれを見守る弟君、マイペースな長男、それを見守る私の順番。この順番は適当だったんですが、下りはこれが非常に重要だったりしました。

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そんな事はつゆ知らず、最初は傾斜が緩い事もありグイグイ進みます。

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沢沿いをひたすら歩いて何度も橋を渡るのは何か新鮮で楽しい感じ。

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子供たちはキャッキャッとはしゃいで楽しそう。

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烏帽子沢に着いたのが1時間35分。

地図と睨めっこして、区間ペースを同じになるように進んで行ってるんですが、どうしても速くなってしまいます。

弟君は山小屋まで距離がもう半分なの?と余裕ぶっこいてましたが、ちゃんと後半登りがキツイんでしょ?と、ちょっと山が分かってきたようですw

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歩いてると気持ちイイ気温と、空を見上げると真っ青な空が、最高でした。

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もうとにかく気持ち良かった。

そして歩き始めて2時間後、ようやく山頂がチラリ

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あ~これは絶景間違いないわ。

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あ、そうそう。自由研究。

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やたらとキョロキョロするなぁと思ってたら、ちゃんと探していたようで、父ちゃんはすっかりそんな事忘れてましたw

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見つけてはお父さん!撮って!撮って!

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いつもは最初から愚痴ばかりなのに、今回は楽しそうな長男でしたw

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時間と距離を考えて、この辺が半分かな?と思ったので胸突八丁の手前でおにぎりタイム。

いつも子供と登る時、水とスポドリでいっぱいになる私のザックですが、このルートはかなり後半まで水場があるので、今回は水は空のペットボトルを持って、その分コーラを1.5ℓ持って行きました。う~ん。コーラ美味い。

登り始めて3時間10分で胸突八丁に到着。

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次男はまだまだ余裕な感じ。

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登りはここから。危険な個所もここから。

つづく~


護摩堂山へハイキング [トレイル]

お盆休み最終日は近くの山にハイキングに行ってきました。

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行先は田上にある護摩堂山(274m)6月の紫陽花の時期にはたくさんの人で賑わうんです。

今回の目的は日頃全く運動をしない私の弟を連れだす事と...

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『ぼくもやまいくー!』とカケルの子守りw

さすがに紫陽花はもう咲いてませんでしたが、登山道はとても緩やかで整備が行き届いてるので歩きやすかったです。

地元の方が普段の散歩に使うようで、結構すれ違いました。

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抜け殻は触れるんですってw

で、あっという間に山頂へといいたいところですが、カケルは疲れる前に抱っこ~とせがむので、肩車しつつ山頂へ

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山頂で屋根のあるベンチでみんなでおいしくおにぎりを頬張りました。

あ、おにぎりは私が作ったんですよ。隣に座ったおじ様に『最近のお父さんはスゴイのー』と褒めていただきましたwww

で、さっさと帰ろうと思ったんですが、山頂近くのお茶屋さんを見つけるカケル。

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最近のカケルブームはぶどう

アイスもブドウ、お菓子もブドウ、ジュースもブドウじゃないと駄々をこねる毎日ですw

さてさて、準備運動にもならなかったかもしれませんが、明日から泊まりでまた北アルプスに逝きます(爆)

一応、目的は去年燕岳に私の弟と一緒に行った時にガスってて展望を見れなかったのでリベンジしに行くのです。で、弟ができたら違う山がイイなぁというので、常念岳の一の沢ルートを予定。

ここ毎日天気予報を見てるんですが、もうドキドキ。果たして展望は見えますかね~  


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