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【遅報】丹後ウルトラ [歴史街道丹後ウルトラマラソン]

完走しました。



12時間31分だったかな?w


飛騨高山に続き、またまた脱水になってしまって、初めてレース中に寝たり、吐いたりと貴重な経験が出来ましたw

来月のすずウルトラに向けて頑張ります~

参加された皆さま、応援隊の皆さまありがとうございました!


さぁ丹後だ。 [歴史街道丹後ウルトラマラソン]

この夏全くと言っていいほど走ってませんが、もうあと3日で丹後ウルトラマラソンでございます((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル

先月までは下旬くらいに走り出せば間に合うと余裕をぶっこいてたところに、剱岳での喘息再発。

薬ですぐに治るかなぁとタカをくくってたら、これが中々良くならない。北アルプスは行けたけど、いざロードを走ってみると、5kmを続けて走れない。山に行ったせいか歩くのが当たり前に。23km走るのに3時間オーバーが当たり前。

そして今週。天気が良さそうな日があったので、山に行こうかと準備までしたんですけど、2年前の丹後直前の捻挫を思い出して山は断念。う~ん。ちょっと大人になったな(笑)

その代わりカケルと山の公園で1時間みっちり遊びました。

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ず~っと走るので父ちゃん追いつけません(笑)

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真っ暗になるまでどんぐりと栗を探してました。

山ついでにこの前の常念→蝶ヶ岳の縦走の動画でも。

もう一丁

もっと穂高や槍の動画撮れば良かったなぁ

あ、丹後の話でしたね。今週は結構走ってます。

13日 ランオフ

14日 25km

15日 25km

16日 25km

17日 25km

明日もガッツリ走って、レース前日は受付で会うであろう誰かを誘って七竜峠でも走って丹後の練習はおしまい。

う~ん。完璧(・∀・)ニヤニヤ

で、今回レースのペースとは準備は全く考えてません。たぶんスタートダッシュもできないと思うので、㌔6分半でどこまでもって感じですかね。

荷物預けも前半なしで、碇高原のところにもしもの時の吸入器と予備のぐわぁTくらい。

あとは喘息の発作が出ない事を祈るのみ。

参加されるみなさま超適当な感じですけど、よろしくおねがいします~


丹後ウルトラマラソン レポラスト [歴史街道丹後ウルトラマラソン]

長い碇高原の下りが始まりました。

といってもあやたさんがエイドで休んでからの出だしが痛そう。大丈夫!って言ってるけど、見るからに大丈夫ではないw

何でも走り始めが痛いらしい。ロキソニンが効いてるのに...いや、完走すると決めてるからには、もう止めましょうとかは言わなかった...ハズ。

4人であれやこれや喋ってるとあっと言う間に下り区間も終わり、エイドに到着。

去年もここのエイドの方々は賑やかでしたけど、ぐわぁTの3人&プーさんを見るなり、さらにテンションが上がってました。

まだこれから何人か来るから応援お願いしますー!とか言ってると、『ぐわぁ!』と送り出してくれましたw

下りが終わると、碇高原から下りてきたからなのか、異様に暑い。だれやねんさんも辛そうだ(笑)私はここで今まで我慢して飲まなかった自販機でコーヒー牛乳でご満悦(・∀・)

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来たね。80km。タイムはちょうど10時間が経とうとしてました。

これで歩き通しても完走は間違いなし。ただ、それだとロキソニンの効果が持たないな(笑)もうロキソニンないし。

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日差しはキツイし微妙に上りはあるしで、周りのランナーも歩く姿が多くなってましたね。

去年は灰色のイメージしかなかった区間でしたが、海がホントにキレイでした。

あやたさんの速度に合わせて歩いたり走ったり。上りが見えるとみんなで愚痴ったり。

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あぁ懐かしい。去年はこの辺りで天候が荒れてきて、あやたさんと合流したんですよね。

去年とは違い、頭に何度も水を被る。

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海岸線にお別れをして次なるエイド丹後庁舎に近づくと、60kmの部のランナーと合流します。

今回は結構歩く時間も多かったので、スマホでLINEを良くチェックしてたんですが、ちょうどその頃、きんきんさんが100kmの部と合流するとのLINEが来たので、近くにいますよってお返事しました。

丹後庁舎でコーラをガブガブ飲んで、つみれを頂いてるときんきんさんも到着。もう50km近く走ってるのに元気そう。

きんきんさんも丹後三兄弟のチームなので、これはもしや5人一緒でゴールかなヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノとテンションが上がって走り出します。

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おぉ。何かこの写真だと痩せて見えるね(笑)

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ついに90km地点通過。ラスト10km!

タイムは11時間半くらい。ここからまだ上りもあるものの、頑張れば13時間も切れそう。

そう思ってた頃、前方に足を引きずるぐわぁTを発見。ちゃららさんだ。

あやたさんが『ちゃららー!』と声をかけるとどうやら故障したらしい。無理しないように歩いて完走しますだって。やっぱりランナーはみんな無理するんですねw

そうそう、えーかわさん、かおりんさんはいろんなところで車で応援してくれました。

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死ぬ気で走らんかい( ゚Д゚)ゴルァ!!

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そして写真じゃ伝わらない93km辺りの上り。

さすがに今年は走れないので歩いてると、きんきんさんがいないのに気がつく。だいぶ前についてこれなくて離脱したそうで。

ごめんなさい。全く分からんかったです。

93kmのエイドに着くと、あやたさんが先に行ってるというので、スポドリだけ頂いてすぐに出発。

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あやたさんは止まるのがツライみたい。じぇーてぃーさんがいつの間にかいなくなってました。たぶんエイドでゆっくりしてるのかな?

あやたさんに追いつくためにこの坂だけダッシュして体力は使い果たしました。

もうあとは気力のみ。

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もう上りは1mmも走る気力なし。今思えば、この辺りですでにロキソニンの効果が消えてたんですね。

そんな事も良く分からないくらいに、あと何kmかガーミンを睨めっこしながら必死に歩きます。

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ラスト3km。もうとにかく必死。喋る余裕全くなし。㌔7分くらいだというのに、ゼーハー。

あやたさんがロキソニン切れてきた。とボソッと言った時に( ゚д゚)ハッ!と自分も同じ事に気づくw

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おぉぉ。ラスト2kmだー!

最後のエイドで気合を入れてると、じぇーてぃーさんも追いついてきました!おぉぉ。このキツイところで追いつくとは漢ですね!

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あやたさん、じぇーてぃーさんに泣いてもらうべく、沿道の声援の『お帰りなさい~』を説明しますw

おばあちゃんのお帰りなさいは最強ですね。二人ともスゲェデカイ声で応えてました。

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あぁ~帰ってきた。この瞬間のために走ってるんですもんね。

あ、そうそう今年は信号待ちする事なく、アミティ丹後をグルっとするコースに変わってました。

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かなり前から、ゴールテープを切るべく前後のランナーとの距離を測りつつ声援に応えますw

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ゴールヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノ

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 いや~去年とはまた違うレースになりました。

あやたさん、この完走が良かったのか今でも分かりませんが、ありがとうございました。痛みに耐えながらの50kmはスゲェの一言です。じぇーてぃーさん、最後泣いて欲しかったな(笑)

かおりんさん、スバラシイ写真ありがとうございます。えーかわさん、レース中も言いましたけど来年待ってますから(笑)走力とか体力を見極めるのも大事ですけど、限界を超えるのも自分次第ですよ。限界の先に感動が(笑)

参加されたみなさま、応援してくれたみなさま、大会を支えてくれたスタッフのみなさま、ありがとうございました!

また来年(笑)


丹後ウルトラマラソン レポその4 [歴史街道丹後ウルトラマラソン]

ホントはあと3回くらいに分けて書く記事でしたけど、えちご・くびき野が迫ってるので2回で書いちゃいます。

ガーっと行きますのでかなり端折ってるかと思われます。っていうかすでに記憶が曖昧ですw

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今見ると、ここであやたさんを止めるべきだったんですよね。時折、道の端によって痛そうに擦ってる姿がこれまた痛々かった。

『大丈夫ですか?』

レース中何度聞いたか分かりませんもの。止まった後は必ずビッコを引いて歩くあやたさん。そして再び『大丈夫です!』と走り出す。

この頃、やべっちさんを抜いたり抜かれたりで51.6kmのあじわいの郷。

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信号待ちしなきゃだし、登りだしテンション上がらないんですよね。

平地だとロキソニンが効いてるおかげでなんともないんですけど、上りになった途端にビキビキくるんです。

公園内には応援してくれる方もいっぱいいるので、歩けないし(笑)

エイドでガブガブ飲んだり食ったりしてると、女子がぐわぁTに反応してくれたので、バッと後ろを向いて読んでもらうw

テンションって簡単に上がるねw

さぁ次は第二関門の弥栄庁舎だ!と気合を入れるもやはり踵が痛そうなあやたさん。次のエイドでDNFするか考えた方が...

かなりペースダウンして走ってると、後ろからbgさん&ゆるりんさん登場。

何かウルトラを走ってる感じではなくて、近所をジョグしてるかのような軽快さ。060.JPG

あやたさんが気になるものの、もう暑くてコーラを何度もガブガブ。ばら寿司もおかわり。

今回は荷物を預けてましたが、最近ウルトラの荷物は使わない事が多かったので、ここだけにジェルとサプリを少々。

あやたさんの踵を状態を聞くとやっぱり良くない様子。タイムを見るともうすぐ6時間。残り8時間あって距離はフルの距離くらい。そこそこ歩いても完走できる感じ。っていうかあやたさん曰く、このまま歩いてもたーはるさんたちには負けないらしい(笑)

あやたさんの目がメラメラしてたので、完走するためにここからの関門時間をスマホで調べながら走る。丹後のHPで調べるのメンドイなと思ったので、レース直前のたーはるさんのブログでチェック。良し。完璧(・∀・)

目標が決まったところで走ってると、黄色いTシャツが...

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( ゚Д゚)コラァ!!

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えーかわさん、かおりんさんのサプライズ応援!

来年の下見ですよね(・∀・)ニヤニヤ

かおりんさん、凍ったグレープフルーツ超美味しかったです。ありがとうございました!

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60km通過。6時間45分。碇高原を歩き倒すために、ここまで走ってきたのですw

もう歩いても大丈夫。10km以上も歩けるなんて幸せだなぁー( ´д` )

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でも歩くとすぐに飽きるんですよね。すでに喋る言葉は『あっついですね』『あの雲こっちに来ないですかねー。』

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この時25℃くらいでしたっけ。灼熱になったという2年前だったら間違いなく走れませんね。想像しただけで完走できるイメージが沸いてこない(笑)

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ダラダラ歩いたり、時には走ったり、自販機があるとダッシュしたり(笑)

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丹後はエイドの1km前に看板があるんですけど、ここからがまた長いのなんの。タイミング良く走ってたりすると、1kmもあるのか( ゚Д゚)ゴルァ!!と歩き出す(笑)

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67.2kmエイド。あやたさんが2回目のロキソニン投入するとの事で椅子に座ってゆっくり。

シューズを履き直してると、ひよぱぱさんがやってきました。キツイと言いながらもどこか余裕そう。これまた軽快に走って行きました。

あれ?今まで抜かれた人たちって、やべっちさん以外みんな敵チームじゃないですか?今まで自信満々に大丈夫大丈夫!と言っていたあやたさんも怪しい表情wwwま、まぁ、まずは我々の完走が大事ですよね!

そして碇高原で一番傾斜がキツイ70km。

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70km通過。8時間24分。

スタッフがいるところだけはしっかり走るw

良し。ここまでくれば完走はもらった!というワケですっかり効果も切れてたので私もロキソニンを投入。

そしたら、だれやねんさん、じぇーてぃーさんが追いついてきました。

おぉ。久しぶりの味方チームw

これはゴールに向けて頑張りましょう!という事でここから一緒に走ります。

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だれやねんさんは、みんなから次のエイドに正装用意してあるんでしょ?と背中を押される(笑)

イヤイヤ。こんな暑いのにまさか。イヤイヤイヤ。

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もうそんなに着たいなら、初めから着れば良かったのにwww

私はここで荷物預けをしてなかったので、エイドやトイレでゆっくりしてると、あやたさんがマッサージをしたいそうで。

でもマッサージを見てると、踵が痛いハズなのに、膝とか腿も揉んでる(笑)

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っていうか、マッサージ長くね?

そんなこんなでおっさん4人はいよいよ碇高原の下りへ向かうのでした。

つづくー


【敗者の弁】 [歴史街道丹後ウルトラマラソン]



2014年丹後ウルトラマラソンに参加するブログ村の仲間たちの間で、グループ対決が実施されました。





対抗戦の詳細はこちら。(まちゃさんのブログ)







両チーム死力を尽くした闘いの結果…





ウチ(チームA)が負けました…orz





負けチームには、「全員の反省文を同時アップし、それをもってブログ村で晒し者とする」と言う厳しい罰ゲームが課されております。



皆様のブログ村をお見苦しい文章でお騒がせしまして、誠に申し訳ありません。



どうか寛大な心を持ってご覧頂ければ幸いです。



というワケで罰ゲームなんですが、負けると思ってなかったので、何も考えておりませんでしたw

でもせっかくなので、私のウルトラに出るきっかけ、とか出続ける理由なんかをダラダラ書きたいと思います。

遡る事6年前。地元のハーフマラソンに出るのがきっかけで、ブログを始めた私。当初はブログ村のみなさんのように、フルマラソンで自己ベストを狙うぜ!みたいな事は良く分からなかったんです。ただダイエット目的でダラダラ走るのが好きだったから。

そしてブログ村にいると、秋はつくば、春は荒川(板橋シティ)、かすみがうら、長野に興味が沸いてきて、初の遠征は長野マラソンだ!と心に決めて、エントリー合戦に向かうワケですが、PCの前で4時間粘ってエントリーできずorz

魂が抜けたような日々を過ごしていると、カツウォさんがチャレンジ富士五湖という大会に出るよという記事を書いてたんですね。

フルマラソンもろくに知らないのに、ウルトラマラソンの意味が分からなかったんですが、調べれば調べるほど興味が出て、頭の中はウルトラの事しか考えなくなりました。

そして迎えたレース当日。その2ケ月前の腸脛靭帯炎によりわずか51kmでDNF。

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もう山中湖に着いた時には膝がおかしくなってたっけ(笑)

どこでもバーンと見える富士山に感動しつつ、走れないもどかしさ。一緒にレースに出てる仲間との談笑。

20km辺りで止めれば良いのに、止められないんですよね。悔しくて。

そうそう。tenkoさんとのやりとりもこのチャレ富士からなんですよ。

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名前がちょっと違うのは気にしてはいけませんwww

しかも私があまりに遅いので、tenkoさんに会えず。ついでに言うと、翌年はtenkoさんが宿の前で応援していたのに気付かず。

さらに言うと、2回目のチャレ富士も同じチョーケイをやって51kmでDNForz

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3回目にしてようやく会えたんですよね。(tenkoさんお返しですw)

DNFした後は仲間を待ってるワケですが、これがまた大変なんです。まさに穴があったら入りたい状態とでもイイましょうか。悔しいやら情けないやら、収容車から走ってるランナーを直視できないくらい悔しかった。

でもね、個人的にはこの最初のDNFがなかったら、今こうして毎月のようにウルトラなんて出てなかったと思うんです。

悔しいからすぐに夏のウルトラ65km。そして調子に乗って秋には100km。さらに調子に乗ってチャレ富士112km。

毎回、思った通りにはいかないし、故障したり、逆に後半復活したりする。

さらにいうと、ウルトラならではのスタッフとお喋りしながらのエイド、コーラの美味しさ、景色の素晴らしさ、沿道の応援のありがたさ。普段経験できない棒のような脚(笑) 

そしてゴールで言われる『お帰りなさい』

ヤバかったね。泣こうとか思ってなくて、思いがけない言葉にグッときちゃいます。

ぜーんぶひっくるめてウルトラが好きなんです(・∀・)

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...調子こいて、どうもすいませんでした。

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これからもウルトラ三昧です(・∀・)


丹後ウルトラマラソン レポその3 [歴史街道丹後ウルトラマラソン]

tenkoさんの応援で元気を取り戻し復路の七竜峠に向かいます。

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しかし、痛いもんは痛いんです。頑張って走るとピョコピョコ変な走りになるので、歩く事にしました。

ここでマジメに考えます。45km辺りのエイドまで歩いてDNFか。行けるところまで行くか。はたまた禁断のロキソニンに手を付けるか。

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たぶん、丹後三兄弟チームのみなさんに迷惑かけるとかじゃなくて、前回のウルトラである『奥武蔵ウルトラ』でDNFした事もあったので、DNFしたくなかったんですよね。

エイドでバナナ食べつつロキソニン投入。

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40km通過。3時間59分。

う~ん。ロキソニン効いてるような。効いてないような。下りでも㌔6分くらいしか出ません。

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景色が去年と違うwww

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そしてフル通過。4時間13分。

いつもならかなり体力が残ってるハズなのに、すでにボロボロ。

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緩い上りでも歩いちゃうぜー。

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なが~く感じた七竜峠も終わるとそこには...

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横断幕ヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノ

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応援してくれていたえむさんに撮ってもらってご満悦。

で、えむさんにあやたさんが来たら、コマネチ撮ってあげてくださいねと伝えてたら、あやたさん&キーキさんも到着。

二人とも超余裕な感じ。

あやたさんに実はカクカクシカジカでもう脚が...なんてうどんをいただいてると

やべっちさん、ちゃららさんも到着。

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それぞれが、トイレに行ったり、マッサージに行ったりバラバラになると思いきや、何故かあやたさんと走る事に。

でもこれが良かったんです。さっきまで痛かったのが嘘のよう。

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丹後ってこんなところだったんですねw

あやたさんと喋ってると50kmもあっという間。

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50km通過。5時間16分。

うん。イイペース。ハムが痛くなきゃサブ11もいけそうだ。

と思ったのも束の間、今回は引っ張ってくれるハズのあやたさんに異変が。『アカン。踵が痛い。』

 ガ━━(゚Д゚;)━━━ン!!!!!

何やらあやたさん自身にも、初めての痛みのようで、詳しい箇所が分からない様子。軽快に走ってたペースがドンドンと落ちていき、立ち止って痛そうにしている。歩くとビッコ引いてるし。

故障したまま残り50kmを走るなんて、考えるだけで恐ろしい。ましてや今シーズンのレースが...

何度言ったでしょうか。もう止めましょうよ。

しかし頑なに完走しますよ。というあやたさん。

正直、どこかで痛みが再発したら、止めようと思ってた私は逆に何が何でも完走するぞと思ったのでありました。

つづく~


丹後ウルトラマラソン レポその2 [歴史街道丹後ウルトラマラソン]

ランナーみんなで10カウント。

私はこのウルトラのスタートが好きなんですよ。身体から何かが出そうになるくらい。

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がしかし、今回はスタート前の雨のせいか、スタートの時点で尿意があって、どこのエイドでトイレに行こうか悩んでおりました。

スタート前にちゃんとトイレに行ったので、そんなに我慢するほどでもないハズなのに無性にしたいまま走りました。

スタートの位置が結構前なだけあって、周りに合わせてるだけで㌔5分くらいで進んでいく。まだ周りは真っ暗なのに、沿道の応援に応える。

するとすぐに最初の上りの七竜峠。

 やはり普段速いペースで走ってないので、ゼーハー。でもそんなの関係なし。今回は行けるところまで㌔5で行くのだ。

最初のエイドでトイレに行こうとするも何人か並んでたので、スルー。そいうえば去年は見かけなかった、草むらで立っしょんは何人か見ちゃいましたね。一人が行くと吸い込まれるように。

あぁぁ。したい。猛烈にしたいwww

7km辺りのエイドでようやく空いてるトイレ発見。スッキリしたところでようやく丹後の風景を見る余裕が出てくるw

去年はうっすら明るくなってもちっとも景色は見えなかったのに、すでに夜景から美しい。あぁこれが丹後なのかと。

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うん。全然撮れませんね(笑)

下りでは飛ばさないように気を付けながら10km地点通過。

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55分30秒くらいだったかな。

もう頭の中はこのちょっと先にいるtenkoさんの事で頭がいっぱい。沿道の声援に応えてると...

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幟が見えてテンションが上がる。が、tenkoさんの姿が見えない。キョロキョロしてたら、道路の反対側で応援してました。

『し~やんさんが5分前に行ったよー!』と教えてもらって元気をいただきました(・∀・)

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tenkoさんの応援の後は淡々と走ります。調子が良くもなく、かといって悪くもないのでペースがバラバラ。

この辺は30km辺りで復路で同じところを走るんですが、速いペースのところは微妙に下りだったんです。後から思うともうこの序盤の10km過ぎからペースはドンドン落ちてたんですよね。

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そんな事は気にしない事にして、去年とは違う景色を楽しみながら走ります。

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あぁそうそう、去年はここら辺から腹痛が始まったなぁとか。

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20km通過。1時間50分29秒。

ここで気づきました。ハッキリと。ハムが猛烈に張ってる。いつもウルトラの20km辺りは10kmくらいに感じるんですが、もうこの時はウルトラの後半のような張り。エイドで伸ばしてみるものの、全く効果なし。

30kmいや行ければ復路の七竜峠くらいまでは㌔5分で行くつもりだったので、テンションがた落ち。いつの間にか必死にペースを維持するような走りに。

頑張れば頑張るほど嫌な張り。誰か引っ張ってるんじゃないの?

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そして上り。まだ復路の七竜峠でもないのにもう歩きたい。

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これは張りじゃないね。

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痛てぇ。

私設エイドの梨をシャリシャリ食べてたらDNFが頭をよぎり出すんです。30kmも走ってないのにもう諦めるのか。いやいや、こんなに痛いのにあと70kmなんてそれこそ壊れちゃうから。ほら、ちょっと前に白山白川郷の宿代振り込んだばっかりだし。

いろんな言い訳を考えつつ30km。

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30km通過。2時間48分。

エイドがあったので今までよりも時間をかけて、水をかけて心も体も冷やしました。

とりあえず35km辺りのtenkoさんのところに行ってからだ。

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tenkoさんに痛い痛いと伝えるとハイハイ。ほらイケー!と送り出してくれて痛みも忘れて行くことが出来ました。

次はどこで会えますか?と聞くと、このペースで行くと44kmの横断幕のところにはいないそうで。

じゃゴールで待ってるよ。という事でゴールまで頑張る事にしましたw

絶対完走する。そして来週の白川郷も走る。

そう心に決めて復路の七竜峠に向かうのでした。

つづく~


丹後ウルトラマラソン レポその1 [歴史街道丹後ウルトラマラソン]

えーっと。先に昨日の記事の補足。

みなさんが気になるロボッチさんのドラミちゃん(・∀・)

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え?小さくて分からない?

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えー。丹後メンバーのみなさんには先走って公開しましたが、残念ながらNGだそうです(笑)

ドラミちゃんが見たい方は来年の白山白川郷ウルトラへエントリーを!(違

そして脚の状態です。50Kを8時間弱かけただけあって筋肉痛とかなし。レース中はとにかく顔に塗ってるというストレスで走っておりましたw皮膚呼吸って大事。

ただ、丹後からず~っと痛い足裏が気になるかな。歩くと痛くて走ると痛くないw

あぁこれ丹後レポでしたね。丹後レポいきまーす。

丹後前日。予定では早朝に出発して昼過ぎに会場入りして、あやたさんと試走するハズが、急に仕事が入って会場着が16時過ぎ(涙)

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この後、丹後メンバーと夕飯が待ってたので、受付だけしてすぐさま移動。

お久しぶりの方々、初めましての方々と楽しい夕飯。

そしてし~やんさん発案して、カブトムシさんが色紙&書くもの一式用意してくれました。

tenkoさんへの色紙!

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圧巻。さすがカリスマブロガー!

毎回チャレ富士で応援してもらってて、毎回何かできないかなぁと思ってましたが、こんな事もできるんですね。

レース後、tenkoさんにお届けに行ったんですけど、すごく喜んでくれました。毎回コレクションしたいな♪とおっしゃっていたので、次回のチャレ富士でもできたらイイなと思っております。

来年もコテージに泊まるぜ!と思ってるそこのアナタ!よろしくお願いします(笑)

あ、エントリーまであと一カ月ですからね(・∀・)

さて、充実した前日でしたが、準備もろくにしてなかったので、準備も適当。いつもはちゃんと荷物預けも準備するのに、今回は適当。柿ピーすら持ってきてないw

で、結構早く21時半とかには就寝したんですけど、これが全く眠れませんでした。たぶん初ウルトラの時並み。

レース当日、起床1時半。2時間弱の睡眠。だるい。

超だるいけど、トイレに行ってあやたさんが買ってくれたメロンパンを食べる。2個買ってもらって、1個はレース中にとか思ってたけど、美味いので2個食べた。バナナ、カステラ食べて準備万端。

AM2時25分。集合5分前にロビーに下りてくると、集まりが悪いw丹後メンバーは余裕があるねw

出発時間が5分も過ぎると....

ざわざわw

寝てんの?

マジかw

ちゃららー( ゚Д゚)ゴルァ!!

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他のみなさんには先に行ってもらって、ちゃららさんを乗せて裏道を飛ばして無事に会場到着w

前日に受付した時は急いでいたので、荷物預けの袋を貰うのを忘れてみんなと別れて体育館であれやこれや。

みんなを探そうかなと思ってると、スタート地点までの案内が始まってたので、そのまま一人で並ぶことにしました。すぐに会えると思ったし。

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並んでいると突然の雨。前に並んでたランナーが雨宿りするために散っていったので、スタートロスほぼなしの位置。

ゲストのはるな愛さんのしゃがれた声で元気が出て、丹後ウルトラ100kmが始まるのでした。


【遅報】丹後ウルトラ [歴史街道丹後ウルトラマラソン]


久しぶりの更新が速報記事(笑)

30kmでハムが痛くなってしまいましたが、またしても、あやたさん、じぇーてぃさんとランデブーでゴール出来ました。





来週の白川郷間に合うかなぁ



丹後ウルトラマラソン レポラスト [歴史街道丹後ウルトラマラソン]

 

あやたさん。エイドに着くなり開口一番。

 

『12時間切りましょう!!』

 

えぇぇぇぇ( ´д` )マメが痛いんです~。とか言い訳を言ってたんですが、喋ってる間に段々とテンションが上がってきました。

 

行くぞ( ゚Д゚)ゴルァ!!

 

 

それならば行きましょうと一緒に走り出しました。

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少しでも気が和らぐかなぁと、ゴールのフィニッシュや、ゴール後のお風呂、はたまた、今後のウルトラのお誘いなんかをして楽しく走りますw

 

やっぱり次はチャレ富士でコテージ泊ですよねw

 

するといつの間にかあやたさんが徐々に遅れ出します。声をかけると大丈夫('ω')b と返すので、これはサブ12に連れてって事なんでしょうかw?

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90地点。10時間33分32秒。

㌔7分を切るのがやっと。でも後ろにあやたさんがいるというだけで走れる。

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91.5km地点のエイド。コーラが身体に染みわたる..( ´д` )

 

あと8.5km。いつもなら1時間もかからず走れる距離。でも今はちょっとでも崩れると12時間切りも危うい。

 

死ぬ気で走らんかい( ゚Д゚)ゴルァ!!

 

( ゚д゚)ハイィ

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そういえばこの辺で、ようやく台風が近づいてるという事を感じましたね。レース中はニュースなんて見ないから何も分からんよね。

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ラスト7.5km。ず~っとガーミンが1km多くずれてたので、1km多く走らねばいけないという心のダメージが(笑)

 

( ・ω・)??

 

心なしかあやたさんが、徐々にペースが落ちてる感じ。大丈夫('ω')b と応えるものの、キツそうだ。

でももうすぐエイド。確かもう1kmもないハズ....

 

 

…(゚ロ゚;)?

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93km辺りに激坂のラスボスが待っていました。

 

速攻歩き出すと、あやたさんは必死に走るので、必死に走るw

 

しゃー!と93.7mの急三津小学校エイドに到着。しかしそこにはさらなる激坂が...

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あぁ写真では伝わりませんね。壁かっ!と突っ込みたくなる坂なんです。

 

おっさん二人は目を合わせて、黙って歩き出すwまぁこの坂はすぐに終わったんですけど。

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ラスト5km。さらに雨足は強まり、土砂降りwww

道路はまるで川のようになってましたが、すでにシューズはぐちゃぐちゃなので、何も気にもせず走ります。

 

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ラスト2km。脚が重くてやたらと距離が長く感じます。

 

おまけに大会の監視車がしばらく前を走るので、気になって仕方がないwそんなにぐわぁTのおっさんが怪しかったのw?

 

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最後のエイド98.8km地点。

今までの脚の重さ、痛みが感じないくらい、テンションが上がります。

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街中に入りまして、ゴールも目前。

 

沿道の応援が『頑張って!』から『お帰り~』に変わります。

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お帰り。なんて良い言葉なんでしょうか。

 

精一杯の声で応えると、ちょっと後方からあやたさんの『ありがとうございます!』が響きます。

 

 

ラスト100mで信号待ちw

 

これはアレですね。ここでちょっと気持ちの整理をして、ゴールをしなさいって事ですよねw

 

そして念願のゴールゲートが見えてきて、あやたさんの左手をガッと掴みます。あ、何か懐かしいなwはなもも以来だw

 

 

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そして11時間51分41秒でゴール━━━━(゚∀゚)━━━━ !!!!!

 

 

 

......この後の事はおっさん二人のひ・み・つ(・ω<)

 

 

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ウルトラは何度走ってもイイですね。あ、もう今週末ウルトラだけどw

 

 

残念ながら灼熱の丹後ではありませんでしたが、仲間がいっぱいいたおかげで最後まで楽しく走れました。

 

特にスタッフ&ボランティアのみなさまは雨風の中大変だった事と思います。参加されたみなさま、応援してくれたみなさまありがとうございました!また来年.....行けるように頑張りますw

 

 

 

 

 

 

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